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2018.6.18

ボランティア局で体験して感じたことをご紹介! PART. 2

【放送礼拝】ボランティア奨励礼拝の内容 照喜名 裕衣香2018年度3年生

全校の皆さんおはようございます。

3A組の照喜名です。今回はなぜ私がボランティア局に入ったのかをお話しします。

私がボランティア局と関わりをもったのは去年の積丹味覚祭りのお手伝いに参加したことがボランティ局との初の活動でした。1年の時にボランティア局があると知っていたのですが、あの頃はやりたい事があっても「行動」で表すことがまだ未熟で出来ませんでした。毎日、昼休みにボランティア局は空いていることを知っていながらも、ボランティア室に入れなかったりと、上級生の教室に行くような行きづらさはたしかにあったと思います。私は1度もボランティア室に入ったこともありませんでした。しかし、3年生になり突然きょうこ先生から、局長をやってみないか、やってほしいとたのまれました。何故私?他にいたんじゃないの?!となぞがなぞでした。私は小さい頃から、こまっている人を見ると放っておけない性格で、いつも誰かの為に何かをしてきました。

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北星余市高校に入り、色々なことに挑戦したいと思っていた私ですが、生徒会のミニ企画などで友達に誘われても、いや私は行かないと断ったり、その時は恥ずかしさや人見知りもあったと思いますが、2年生になり、あぁ1年の時やっておけば良かったなぁと後悔する事が多く、2年生では思った事はすぐ行動を心がけ、たまに土日にやっさんと一緒にぶどうのお手伝いに行ったり、去年夏休みには東日本大震災へのボランティアin福島に参加したりしました。そのさまざまな経験の積み重ねが今の私の自信につながっているし、その目に見える行動が3年生になり、ボランティア局の局長という大切な主役をきょうこ先生は与えてくれたのかなと思い、今はすごくやりがいのある忙しい毎日をおくっています。

「人のために何かを考え行動し、誰かの為に思い尽くすことが、友達や家族や大切な人や地域の方々にしてあげられることが出来れば、自分の為になっていくし、必ず良い事があると思うし、必ず誰かが見ててくれているし、自分が悩んだ時、寂しい時、何かに挫折した時、必ず自分の経験やまわりの人が救ってくれるはずです。」これから、ボランティア局では今募集している事だけではなく、昼休みを使って何か出来ないかと今計画中です。やる日程が決まったら、是非参加してみてください。

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