実生活について
おはようございます。
今日は、私が尊敬する人物についてお話しします。私が尊敬する時は、「君たちはどう生きるか」という本の主人公である『コペル君』です。
まず、この本のあらすじを紹介します。主人公のコペル君は中学2年生で、親や友達などの周りの人との関係を通じて人生の意味や道徳的な問題に向き合っていきます。そして社会の不公平さや自己中心的な考え方に疑問を持ち、叔父から大きく影響を受け、社会の中でどう生きるべきか模索していく物語です。
ここまでのあらすじを聞くと、コペル君はとても真面目で堅物だと感じてしまうかもしれません。ですが、コペル君は好奇心旺盛で、自分の感情に流されがちな一般的な中学生と変わりません。
私は、完璧ではなく人間らしい弱さや繊細さがある、そんなコペル君の姿がとても好きで、親近感を覚えました。そして、自ら問題に飛び込み、その中で葛藤する姿を尊敬しています。
私は、小さい頃とても活発で、リーダーシップをとることや人前に出ることが好きでした。ですが、成長するにつれて困難な役割を避けるようになった結果、次第に日常の中で受ける刺激にも敏感になっていきました。このままの流れで普通の大人になっていくと思っていました。ですが、問題と向き合ってきた周りの子どもたちと、避けてきた私とでは心の成長の面で差を感じるようになり、私には社会の中で生きていく力が足りないと気付かされました。
私がコペル君のように勇気を出すのは急には難しいけれど、いつか自分自身の考えに従って行動ができる人間になりたいと思っています。
詩篇8章4節〜5節
あなたの天を、あなたの指の業を私は仰ぎます。月も、星も、あなたが配置なさったもの。
そのあなたが御心に留めてくださるとは人間は何者なのでしょう。人の子は何者なのでしょう。あなたが顧みてくださるとは。