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2018年4月27日時点での1年次入学者数等について
北星学園余市高等学校
校長 平野 純生
日頃より、本校教育にご理解ご協力いただきありがとうございます。 また、この間、皆様におかれましては本校教育の存続に向けて多大なるお力添えをいただいておりますこと、感謝申し上げます。
本日、1年生72名、2年生68名となり、学園が生徒数についての存続条件として挙げている2つの条件、1年次入学者数70名と1・2年次の生徒総数140名が達成できる見込みとなったことをご報告いたします。
このお知らせは、日々ご心配くださっている皆様方に、あくまで現時点での人数のご報告とそれにより条件を達成できる見込みとなった旨をご報告するものです。5月1日までの残り数日で人数変動の可能性もございます。従って、存続の可否が決定したということではございません。正式な存続の可否につきましては、5月1日に改めて学園本部から発表がございますので、今しばらくお待ちいただけますようお願い申し上げます。
2018年4月13日
日頃から本校をご支援いただいている方々へ 報道を受けて
北星学園余市高等学校
校長 平野 純生
4月7日に入学式で1年生で65名、2年生で3名の新入生を迎え、新たな年度がはじまった学校はとても春らしい新鮮な雰囲気に包まれております。
皆様方には、入学式の前後での報道各社の報道内容によって、学校の存続についてのご心配をかけたと思います。昨年度の生徒募集活動におきましては、多くの方々のご支援のおかげでたくさんの生徒に入学してもらうことができました。本当にありがとうございました。
生徒数は入学式時点で、1年生は入学生65名、原級留置1名、2年生は68名です。2016年に北星学園理事会が決定した2018年度の生徒数についての存続条件は以下の通りです。
「2018年4月の1年次入学者(5月1日現在)が70人に達しない場合、又は1・2年次の生徒総数が140人に達しない場合は、2019年4月の1年次入学生からの生徒募集を停止する。」
上記の存続条件にてらせば、入学式の時点では条件を達成できておりません。
しかしながら、私たち北星学園余市高校の教職員は、どんなことがあっても北星余市の教育の灯を絶やさないことを決意しております。存続条件の基準日である5月1日までに、できる限りの生徒募集活動を行って何とか存続条件を達成して、学校を続けていきたいと考えております。
これまでの皆様のご支援に感謝しつつ、残された時間でできることに全力を尽くす決意です。ぜひ皆様のお力を今ひとたび貸していただければと思い、お願いいたします。
よろしくお願いいたします。
4月13日付東京新聞の特報のページに本校の記事が掲載されております。
ぜひ、ご覧ください。
2018年4月9日(月)17:15〜17:40の
STVラジオ、牧やすまさの「路地裏のスピリッツ」
で、新聞各紙でも取り上げていただいた、
山田恵理子さん制作の写真冊子「いまを、生きる」について放送していただくことになりました。
お時間のある方、ぜひお聞きください。