高校中退後に編入できる?転入との違い・進学先・手続きの流れを解説

2026.08.02 卒業生

牧師・教員・経営者

後宮 嗣

USHIROKU TSUGU

高校を中退した後、「もう一度高校に通いたい」「高校卒業を目指したい」と考えても、どの学校へ進めるのか、何から始めればよいのか分からず不安になる方は多いのではないでしょうか。

僕自身、札幌の高校を中退しています。辞めたあとしばらくは、自分がどの制度に当てはまるのかも分からないまま、「これでもう終わりなのかもしれない」と思っていました。実際には、そこから別の高校へ入り直して卒業し、大学へ進んでいます。

高校中退後でも、条件が合えば別の高校へ編入できる可能性があります。前の高校で修得した単位を引き継げる場合もあり、状況によっては高校卒業を目指して学び直すことができます。

ただし、編入できる時期や学年、必要書類、試験内容は学校によって異なります。また、高校にまだ在籍している場合は「編入」ではなく「転入」を選べる可能性もあります。

そのため、高校中退後の進路を考えるときは、まず自分が「編入」と「転入」のどちらに当てはまるのかを整理し、前籍校の単位や在籍期間を確認することが大切です。

この記事では、高校中退後に編入できる可能性、転入との違い、編入先の種類、手続きの流れ、履歴書の書き方まで、僕の経験も交えて解説します。

▼この記事でわかる内容

  • 高校中退後でも編入できるのか
  • 編入と転入の違い
  • 高校中退後に選べる編入先
  • 編入前に確認すべき単位・時期・試験
  • 編入までの手続きの流れ
  • 編入先を選ぶポイント
  • 履歴書の学歴欄の書き方
  • 北星学園余市高等学校への相談方法

著者情報

後宮 嗣

後宮 嗣

1989年北海道千歳市出身。京都府在住。札幌市の高校を中退後、2005年に北星余市高校へ入学。卒業後は明治学院大学国際学部国際学科へ進学し、業界大手商社に就職。2020年に退職し、同志社大学大学院神学研究科に入学。現在、牧師・教員・経営者として活動中。「実力があればこそ楽しさも生まれる」「人にいい影響を与える生き方がしたい」という思いをもとに、自身の経験も交えながら、不登校や進路に悩む方へ向けて語ります。公式インタビュー:https://www.hokusei-y-h.ed.jp/star_record/list/11765/

遷移先URL:https://www.hokusei-y-h.ed.jp/

高校中退後でも編入はできる?

高校中退後でも、別の高校へ編入できる可能性があります。編入とは、すでに高校を退学している人が、別の高校に入り直して高校卒業を目指す制度です。

「中退したら高校には戻れない」と思ってしまう方もいます。僕もそう思っていた一人でした。けれど実際には、そうとは限りません。前籍校で修得した単位や在籍期間、退学した時期、希望する学校の受け入れ条件によって、編入できるかどうかが判断されます。

特に通信制高校や定時制高校では、高校中退後の編入を受け入れている学校が多くあります。全日制高校でも、学校によっては編入相談ができる場合があります。

大切なのは、中退した事実だけで諦めず、自分の状況を整理して学校へ相談することです。欠席が多かった、学習に遅れがある、人間関係で学校に通えなくなったなど、事情がある場合でも、受け入れ実績のある学校なら相談しながら進路を考えられます。

高校中退後の編入と転入の違い

高校中退後の進路を調べていると、「編入」と「転入」という言葉が出てきます。どちらも別の高校へ移る方法ですが、現在高校に在籍しているかどうかで意味が変わります。

自分がどちらに当てはまるかによって、必要書類や手続き、卒業時期が変わるため、最初に違いを確認しましょう。

項目 編入 転入
対象 すでに高校を中退した人 現在高校に在籍している人
学校間の空白期間 ある 原則としてない
必要書類の例 成績証明書、単位修得証明書など 転学照会書、成績証明書、在学証明書など
卒業時期 修得単位や編入時期により変わる 同級生と同時期に卒業できる可能性がある
相談のタイミング 中退後、できるだけ早め 退学届を出す前が望ましい

編入は高校を中退した後に別の高校へ入り直すこと

編入は、高校を一度退学した後に、別の高校へ入り直すことです。退学から一定期間が空いている場合でも、学校の条件を満たせば編入できる可能性があります。

編入では、前籍校で修得した単位をどこまで引き継げるかが重要になります。すべての履修科目がそのまま認められるとは限らないため、成績証明書や単位修得証明書をもとに、編入先の学校が判断します。

また、編入の時期によっては、同学年の生徒より卒業が遅れることもあります。焦って学校を決めるより、卒業までの見通しを確認したうえで、無理なく通い続けられる学校を選ぶことが大切です。

転入は高校に在籍したまま別の高校へ移ること

転入は、現在の高校に在籍したまま、別の高校へ移ることです。一般的には「転校」と呼ばれることもあります。

転入では、在籍校と転入先の学校が書類をやり取りし、在学状況や修得単位、出欠状況などを確認します。退学していない状態で移るため、学校間の空白期間が生じにくい点が特徴です。

そのため、転入のほうが同級生と同じ時期に卒業できる可能性が残りやすい場合があります。ただし、転入できる時期や学年、必要な単位数は学校によって異なるため、早めの相談が必要です。

中退前なら転入を選べる場合がある

まだ退学届を出していない場合は、編入ではなく転入を選べる可能性があります。学校に在籍している状態であれば、転入先の条件に合うかを確認しながら手続きを進められるためです。

一度退学すると、転入ではなく編入扱いになり、入学時期や卒業時期の選択肢が変わることがあります。すでに学校へ行けていない場合でも、籍が残っているなら転入相談ができることがあります。

僕がいま一番伝えたいのは、この部分です。「もう通えないから退学するしかない」と決める前に、転入・編入に対応している学校へ相談してみてください。退学前に動くことで、選べる進路が広がる場合があります。当時の自分に一つだけ言えるなら、辞める順番と調べる順番を逆にしなさい、と言うと思います。

高校中退後に選べる編入先

高校中退後の編入先には、主に通信制高校、定時制高校、全日制高校があります。それぞれ学び方や生活リズム、サポート体制が異なるため、自分に合う環境を選ぶことが大切です。

ここでは、代表的な編入先の特徴を解説します。

通信制高校へ編入する

通信制高校は、高校中退後の編入先として検討されやすい学校です。レポート提出、スクーリング、試験などを通じて単位を修得し、高校卒業を目指します。

毎日登校する必要がない学校も多く、自分のペースで学びやすい点が特徴です。体調面や人間関係の不安がある場合、まずは無理のない通学頻度から始められることがあります。

一方で、学習計画を自分で管理する力も必要です。登校日数が少ないぶん、レポート提出やスクーリングへの参加を自分で進めなければならないため、学習サポートの内容を確認しましょう。

通信制高校を選ぶときは、卒業までの単位認定、通学頻度、サポート校との併用、進路支援、費用を比較することが大切です。

定時制高校へ編入する

定時制高校は、夕方や夜間を中心に授業を行う学校が多く、働きながら高校卒業を目指したい人や、昼間の時間を別の活動に使いたい人に向いています。

近年は昼間部や三部制など、学校によって通学時間の選択肢が広がっている場合もあります。毎日登校する形が基本になるため、生活リズムを整えながら学び直したい人にも合うことがあります。

ただし、卒業までに4年程度かかる場合や、学校ごとに募集時期・募集人数が限られている場合があります。編入を希望する場合は、受け入れ学年や単位の扱いを早めに確認しましょう。

定時制高校は地域によって学校数が限られるため、通学時間や交通費、夜間の帰宅方法も含めて検討することが大切です。

全日制高校へ編入する

全日制高校は、朝から夕方まで学校に通い、クラスや学校行事、部活動などを含めた高校生活を送りやすい環境です。高校生活をもう一度しっかり経験したい人にとって、選択肢になる場合があります。

僕が選んだのもこの道でした。中退した時点では「毎日通う」ということ自体に自信がなかったのですが、結果として、行事や部活、友人との時間まで含めた三年間を経験できたことが、その後の進学や就職につながったと感じています。

ただし、全日制高校への編入は、通信制高校や定時制高校に比べて条件が限られやすい傾向があります。学年、時期、修得単位、学校の受け入れ体制などによって、編入できるかどうかが変わります。

僕の母校である北星学園余市高等学校では、高校中退や不登校などさまざまな経験をした生徒を全国から受け入れています。全日制で学び直したい場合は、早めに個別相談を行い、自分の状況で受験・編入が可能か確認しましょう。

全日制高校を選ぶ場合は、学習面だけでなく、生活環境や人間関係、通学・寮下宿の有無まで含めて考えることが大切です。

高校中退後に編入する前に確認すべきこと

高校中退後に編入を考えるときは、希望する学校だけでなく、前籍校での在籍状況や修得単位も確認する必要があります。

ここでは、編入前に必ず確認したいポイントを整理します。

前籍校で修得した単位を確認する

高校を中退していても、前籍校で修得した単位がある場合は、編入先で引き継げる可能性があります。卒業までに必要な単位数は学校ごとに定められますが、少なくとも74単位以上の修得が必要です。

そのため、前籍校でどの科目を履修し、どの単位を修得済みなのかを確認することが重要です。履修しただけで修得が認められていない科目は、編入先で単位として扱われない場合があります。

単位の確認には、成績証明書や単位修得証明書などが必要になることがあります。書類の名称は学校によって異なるため、編入先に必要書類を確認してから前籍校へ依頼しましょう。

編入できる時期を確認する

編入できる時期は学校によって異なります。年度途中に受け入れている学校もあれば、4月や学期の切り替わりなど、決まった時期に限っている学校もあります。

編入時期が遅くなるほど、その年度内に履修できる科目や単位が限られる場合があります。卒業時期にも影響するため、できるだけ早めに学校へ相談することが大切です。

特に全日制高校では、クラス編成や授業進度の関係で、受け入れ時期が限られることがあります。通信制高校でも、スクーリングやレポート提出期限に間に合うか確認が必要です。

編入試験や面接の有無を確認する

編入時には、書類審査、面接、学力試験、作文などが行われる場合があります。試験内容は学校によって異なり、学力だけでなく、入学後に通い続ける意思や生活面の見通しを確認されることもあります。

高校中退後の編入では、「なぜ中退したのか」「これからどのように高校生活を送りたいのか」を聞かれることがあります。うまく話そうとするより、現在の状況とこれからの希望を整理しておくことが大切です。

僕の経験からいうと、面接は責められる場ではありませんでした。中退の理由をきれいに説明できなくてもいい。むしろ「今どうしたいか」を自分の言葉で言えるかどうかのほうが大事だと思います。

保護者との面談がある学校もあります。本人だけで抱え込まず、家庭で相談内容を共有し、学校説明会や個別相談で不安な点を聞いておきましょう。

卒業までに必要な期間を確認する

高校中退後に編入した場合、卒業までにどれくらいの期間が必要かは一人ひとり異なります。前籍校での在籍期間、修得単位、編入時期、編入先のカリキュラムによって変わるためです。

前籍校の単位を引き継げる場合でも、必履修科目や学校ごとの教育課程によって、追加で履修が必要になることがあります。同級生と同じ時期に卒業できる場合もあれば、卒業時期がずれる場合もあります

卒業時期だけを急ぐと、学習量や生活面の負担が大きくなることもあります。無理なく通い続けられる計画かどうかを、編入先の先生と一緒に確認しましょう。

高校中退後に編入するまでの流れ

高校中退後の編入は、情報収集から出願までにいくつかの手続きがあります。焦って学校を決めるより、必要書類と条件を確認しながら進めることが大切です。

一般的な流れを見ていきましょう。

前籍校に必要書類を依頼する

まず、前に通っていた高校へ必要書類を依頼します。編入先によって必要な書類は異なりますが、成績証明書、単位修得証明書、在籍期間が分かる書類などを求められることがあります。

すでに退学している場合でも、前籍校に連絡すれば証明書を発行してもらえることがあります。連絡しづらいと感じる場合でも、編入先の学校に必要書類を確認してから依頼すると進めやすくなります。

辞めた学校に連絡するのは気が重いものです。ただ、電話をかけるのは事務手続きのためであって、辞めた経緯をもう一度説明するためではありません。用件を一つに絞ると、少し楽になります。

書類の発行には時間がかかることもあります。編入試験の日程に間に合うよう、早めに動きましょう。

編入先の候補を比較する

次に、通信制高校、定時制高校、全日制高校など、編入先の候補を比較します。比較するときは、学校名や偏差値だけでなく、学習スタイル、通学頻度、生活支援、進路サポートを見ましょう。

高校中退後の編入では、入学できるかどうかだけでなく、入学後に通い続けられるかが重要です。以前の学校でつらかった理由がある場合は、同じ負担が繰り返されない環境かを確認する必要があります。

寮や下宿を利用する場合は、生活面のサポートや費用も比較しましょう。学校生活と生活環境の両方が合っているかを見ることが大切です。

学校説明会や個別相談に参加する

気になる学校が見つかったら、学校説明会や個別相談に参加しましょう。資料だけでは分からない雰囲気や、先生の関わり方、在校生の様子を確認できます。

個別相談では、中退した時期、前籍校での単位、欠席状況、今後の希望を伝えると、編入できる可能性や必要な手続きを具体的に確認しやすくなります

不登校や体調面、人間関係の不安がある場合も、早めに相談しておくと安心です。学校側がどのように支えてくれるかを聞いておきましょう。

出願・試験・面接を受ける

編入先を決めたら、出願書類を準備し、試験や面接を受けます。願書、志望理由書、証明書類、受験料など、必要なものは学校ごとに異なります。

面接では、過去の中退理由だけでなく、これからどのように学校生活を送りたいかを見られることがあります。中退したことを責められる場ではなく、再スタートに向けた意思を確認する場だと考えましょう。

合格後は、入学手続き、教科書や制服・指定品の準備、通学や寮下宿の準備を進めます。入学日までの流れも学校ごとに異なるため、案内をよく確認しましょう。

高校中退後の編入先を選ぶポイント

高校中退後の編入先を選ぶときは、「入れる学校」だけでなく、「続けられる学校」を選ぶことが大切です。

ここでは、編入先を比較する際のポイントを解説します。

無理なく続けられる学習スタイルか確認する

まず、学習スタイルが自分に合っているか確認しましょう。毎日通う全日制、働きながら学びやすい定時制、自分のペースで進めやすい通信制では、生活リズムが大きく異なります。

以前の高校で朝起きることが難しかった、人間関係に疲れてしまった、学習量についていけなかったなどの理由がある場合は、その原因に合った環境を選ぶことが大切です。

「もう一度頑張りたい」という気持ちは大切ですが、最初から無理をしすぎると続かなくなることがあります。自分の状態に合わせて、少しずつ学校生活を立て直せる環境を選びましょう。

学習サポートの内容を確認する

高校中退後の編入では、学習の遅れに不安を感じる方も多くいます。前籍校で単位を修得できていない科目がある場合や、長く学校から離れていた場合は、学び直しの支援があるか確認しましょう。

僕も、入り直した時点で学習の遅れがありました。そこから大学進学まで届いたのは、才能があったからではなく、分からないところまで戻って教えてもらえたからです。

補習、個別指導、少人数授業、レポート支援、基礎学力の復習など、サポート内容は学校によって異なります。分からないことを質問しやすい雰囲気かどうかも大切です。

学習サポートが合っていると、入学後の不安を減らしやすくなります。説明会では、成績や単位のことだけでなく、日々の授業で困ったときに誰へ相談できるかも聞いておきましょう。

進学・就職サポートを確認する

編入後は、高校卒業だけでなく、その先の進路も考える必要があります。大学・専門学校への進学、就職、資格取得など、希望する進路に向けたサポートがあるか確認しましょう。

進路相談、面接練習、小論文指導、求人紹介、職場見学、卒業生の進路実績などを見ると、入学後のイメージを持ちやすくなります。

高校中退を経験していても、編入後の過ごし方によって進路の選択肢は広がります。僕自身、中退から大学進学、商社勤務、大学院進学と進んできました。過去のつまずきだけで判断せず、これから何を積み重ねられる学校かを見てください。

学費や通学費を確認する

編入先を選ぶときは、学費や通学費も確認しましょう。入学金、授業料、施設費、教材費、制服代、通学定期代、寮下宿費など、必要な費用は学校によって異なります。

私立高校や通信制高校では、コースやサポート内容によって費用が変わる場合があります。就学支援金や奨学金を利用できることもありますが、すべての費用が対象になるとは限りません。

費用面に不安がある場合は、入学前に学校へ相談しましょう。年間総額、支払い時期、分割の可否、利用できる支援制度を確認しておくと安心です。

高校中退後に編入した場合の履歴書の書き方

高校中退後に編入した場合、履歴書の学歴欄には、前籍校への入学、中途退学、編入先への編入学、卒業または卒業見込みを時系列で記載します

「中退」と略しても意味は伝わりますが、履歴書では「中途退学」と書くのが一般的です。編入後に卒業した場合は、最終学歴として編入先の高校卒業を記載できます。

記入例は以下の通りです。

年月 学歴
2024年4月 ○○高等学校 入学
2025年3月 ○○高等学校 中途退学
2025年4月 △△高等学校 第2学年 編入学
2027年3月 △△高等学校 卒業見込み

年月は、実際の入学・退学・編入時期に合わせて正確に記載します。卒業見込みの場合は「卒業見込み」、すでに卒業している場合は「卒業」と書きましょう。

高校中退の経歴があることに不安を感じる方もいます。僕も就職活動のときに考えました。ただ、面接で聞かれたのは中退したことそのものではなく、その後に何をしたかでした。履歴書では事実を正確に書き、志望理由や面接でこれからの意欲を補足しましょう。

高校中退後の編入を考えている方は北星学園余市高等学校へ相談しよう

高校中退後に「もう一度高校生活を送りたい」「全日制の高校で学び直したい」と考えている方は、北星学園余市高等学校へご相談ください。僕自身、札幌の高校を中退したあとにこの学校へ入り、三年間を過ごして卒業しました。

北星余市は、北海道余市町にある全日制普通科の高校です。不登校や高校中退など、さまざまな経験をした生徒が全国から集まり、学校生活と寮下宿での暮らしを通じて高校卒業を目指しています。

現在どこかの高校に在籍している場合は転入、中退後の場合は編入として相談できる可能性があります。学年、時期、修得単位、在籍状況によって条件が異なるため、まずは本人の状況を整理したうえで個別に確認することが大切です。

北星余市では、入学を決める前の相談も受け付けています。退学届を出す前の方、すでに中退している方、学校に戻れるか不安な方も、まずは資料請求や学校説明・相談会、個別相談をご利用ください。

>>北星余市の学校説明・相談会はこちら:https://www.hokusei-y-h.ed.jp/consultation/counselor_education/

>>北星余市の資料請求・お問い合わせはこちら:https://www.hokusei-y-h.ed.jp/consultation/contact/

高校中退後の編入に関するよくある質問(FAQ)

ここでは、高校中退後の編入に関するよくある質問に回答します。編入できるか、全日制・通信制のどちらを選べるか、単位や履歴書の扱いを確認しましょう。

高校中退後でも高校へ編入できますか?

高校中退後でも、条件が合えば高校へ編入できる可能性があります。編入できるかどうかは、前籍校での修得単位、在籍期間、退学時期、希望する学校の受け入れ条件によって異なります。

まずは前籍校の単位が分かる書類を確認し、編入を希望する学校へ相談しましょう。

高校中退後に全日制高校へ編入できますか?

全日制高校へ編入できるかどうかは、学校の受け入れ体制や学年、時期、修得単位によって異なります。通信制高校や定時制高校に比べると条件が限られる場合もあります。

全日制で学び直したい場合は、受け入れ実績のある学校へ早めに相談し、自分の状況で受験できるか確認しましょう。

高校中退後に通信制高校へ編入できますか?

通信制高校は、高校中退後の編入先として選ばれることが多い学校です。前籍校で修得した単位を引き継げる場合もあり、自分のペースで高校卒業を目指せます

ただし、スクーリング、レポート提出、試験、卒業に必要な単位数は学校によって異なります。学習サポートや通学頻度も含めて確認しましょう。

高校中退前の単位は編入先で引き継げますか?

前籍校で修得した単位は、編入先で引き継げる可能性があります。ただし、履修しただけの科目や修得が認められていない科目は、単位として扱われない場合があります。

どの単位を引き継げるかは、成績証明書や単位修得証明書をもとに編入先の学校が判断します

高校中退後に編入した場合、履歴書はどう書きますか?

履歴書には、前籍校への入学、中途退学、編入先への編入学、卒業または卒業見込みを時系列で書きます。「中退」ではなく「中途退学」と記載すると丁寧です。

編入後に卒業した場合は、最終学歴として編入先の高校卒業を記載できます。面接では、中退理由だけでなく、編入後に学び直したことや今後の意欲を伝えましょう。

まとめ|高校中退後の編入は早めに情報収集して自分に合う学校を選ぼう

高校中退後でも、条件が合えば別の高校へ編入できる可能性があります。すでに退学している場合は編入、まだ高校に在籍している場合は転入を選べることがあるため、まずは自分の状況を整理しましょう。

編入を考えるときは、前籍校で修得した単位、編入できる時期、試験や面接の有無、卒業までに必要な期間を確認することが大切です。通信制高校、定時制高校、全日制高校では学び方が異なるため、入学後に無理なく続けられる環境を選びましょう。

高校中退の経験があっても、もう一度高校生活を始めることはできます。僕はそれを自分の進路で確かめてきました。大切なのは、中退した事実だけで判断せず、これからどのように学び直したいかを考えることです。

北星学園余市高等学校では、高校中退後の編入や、退学前の転入相談についても状況に応じて確認できます。高校卒業を目指したい方、環境を変えて再スタートしたい方は、早めに学校説明・相談会や個別相談をご利用ください。

参考リンク

文部科学省「高等学校学習指導要領 第1章 総則」:https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/cs/1320224.htm

e-Gov法令検索「学校教育法施行規則」:https://laws.e-gov.go.jp/law/322M40000080011

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