経験を豊かにする、イベントや取り組み 2023.7.12

太鼓を通じて国際交流!

みんなでやる太鼓はどうだったかな?

みなさん、こんにちは。
本校は昨日からテスト1週間前となり、明日と明後日はスポーツ大会です。
1年生は初めてのスポ大ですね。不安やドキドキがあるかもしれませんが、楽しむ気持ちを忘れずに。みなさん怪我のないように気をつけてくださいね。

今日は以前お伝えした、朝から太鼓を頑張っている生徒2人に国際交流の会に行った時のことを書いてもらいました。
総合講座のカルデラ太鼓を受講したことで、こうやって新たな場所や人と繋がっていくことが嬉しいです!連れて行ってくれた講師の山口さん、ありがとうございます!
さて、どんな様子だったのか。早速伝えてもらいましょー。


講師の山口さんに札幌まで迎えに来てもらって、一緒に赤井川村生活改善センターで行われている留学生との国際交流の会に向かいました。車の中で、後々のイベントの話や将来の話など色々な話をしました。

着いて真っ先に餅をつく石臼のセッティングや会場の設営をしました。その時に折りたたみテーブルを出していたらテーブルの器具が腕を引っ掻いて、腕から出血大サービスが起きるという事故が、、
ある程度設営が終わったタイミングで練習用のもち米が来て、みんなでつく練習をしていました。色んな人が講師の人の手を叩きそうになっていて、見てる側はとてもヒヤヒヤしました。そして、やってみると杵がめっちゃ重たくて疲れました。

お餅の味付けの準備もしました。地域の人や講師の先生のお子さんと一緒に、苺大福に入れるあんこを丸めたり、海苔と砂糖醤油のお餅に使う海苔を切ったりしました。

 17時頃から留学生の方達が来て、いよいよ本番です。
留学生は、餅つき体験や、味付け餅を食べたり、苺大福を作る体験をしていました。留学生の方達は、初めて餅をつく割には予想以上にすごい上手でした。
みんなすごく美味しそうに食べていましたが、中でもダントツで人気だったのは苺大福です。

 そして次はみんなで太鼓を叩きます。
まずカルデラ太鼓保存会の方、地域の小中学生、そして北星余市の3人が参加して1番太鼓(最初に教わる簡単なやつ)と3章を叩きました。めっちゃ緊張したし、地域の子どもたちの太鼓が上手でビックリしました。自分らは初めて人前で叩く機会だったのですが、上手く叩くことが出来て安心しました。

その後に留学生の方達に1人ずつ付いて1番太鼓を教えて一緒に叩きました!留学生は日本語がすごい喋れたので、教えやすかったです。
叩き終わった後は、それぞれ写真撮影をする姿が。とても充実した一日でした!


血を流しながらも、餅つきで疲れながらも、地域の方や留学生と交流できたようで良かったです。いい経験になったかな。
次はどこでどんな出会いがあるでしょうか。みんなも少しでも興味があることには是非参加してみてくださいね。今まで自分が関わることのなかった場所に足を踏み入れてみると、色んな発見がありますよ。
ブログを書いてくれた2人、ありがとうー。
それでは明日からのスポ大、気合いを入れていきましょうー!

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