知識を活かす、授業の様子 2022.7.6

和紙染めしてみよう!

総合講座の様子です。

高崎 麻美

こんにちは。
今日は4時間授業なので午前中で授業が終わります。こんなにお天気がいいと、どこかに遊びに行きたくなりますね。午前授業、羨ましい!
1学期も始まって3ヶ月。特に1年生は新しい環境になったこともあり、夏休みを前にしてちょっと疲れが出てくる頃かもしれませんね。夏休みまで、あと2週間です。あとひと踏ん張り、乗り切りましょうー!

さて、今日は毎週金曜日に行われている総合講座の様子をお届けします。
総合講座は2、3年生のみの授業となり全部で16講座あります。
ワインぶどう作りをする「ぶどうのお仕事」や、余市がある後志地域を探索する「後志探訪」。今年度からは「英会話」の講座も加わりました。普段の授業とは違った角度で、自分の興味のある分野を学べます。
先週、「和装」と「クラフトワーク」の講座が合同で授業をしていましたので、今日はその様子です。


今回の講座の内容は「和紙染め」でした。その名の通り、和紙を染めます。好きな形に折って、好きな色で染める。単純ですが、だからこそそれぞれの個性が出ていました。
テーブルに並べられた好きな色を選んで筆で塗ったり、直接染料の中に和紙を付けてみたりなど、やり方も様々です。

ほらね、こんなに素敵な色合いに。

こちらも色んな色が出ていて、とても素敵です。折り方によって柄の出てくる形が変わるので、それも一つの楽しみですね。何通りも楽しめます。

こちらは和紙をくしゃくしゃに丸めて色を付けていました。斬新な発想!

真っ赤に染めている生徒もいました!

お、これはもしかしてあの果物かな…

じゃーん!やはりスイカの柄になっていました。夏っぽくていいですね。

外部から先生も来てくれていたので、折り方を教わりながらやっている生徒もいました。
生徒もどうやったらこの形の柄が出るだろうと考えながら、色んな折り方を試したりして製作に夢中になっていました。
こうやって実際に教えてもらいながら出来るのは、とてもありがたいことですね。来ていただき、ありがとうございました。
みんな楽しく和紙染め出来たかな?


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