5月15日、16日に一泊で1年研修会がおこなわれました。今年度は昨年の夕張から札幌の滝野スズラン公園に戻っての開催です
5月15日(木)良い天気の中、1年生研修会が行われました。
この行事、来たばかりの新1年生に早く学校生活に馴染んでもらおうと、生徒会が出発から、帰ってくるまでを毎年企画しています。今年は久々の札幌滝野スズラン公園での実施。4月始まってすぐに、合宿や下見をしながら企画を練ってきました。
滝野スズラン公園に到着するとすぐにハイキング。といっても広大な敷地の公園ですので、10キロ近いミニ強歩となります。
折り返し地点には滝があり、マイナスイオンの中で少し休憩。といってもまだ元気です!
帰ってきたらお風呂に入って、さっそく早い夕食。お代わりもどしどし。
3年前にこちらに来たときはコロナ真っ只中。消毒やら、食事の時のビニール手袋やら黙食などを考えると、隔世の感があります。
夜レクが始まりました
最初はアイスブレーク。お題から連想される物を言って、他の班とかぶらなかったら得点というゲーム。
お題はコンビニの店の名前とかドラえもんの登場人物とか・・・
他の班とかぶらないように、話し合いマニアックな方向に。
次は王様鬼ごっこ。
相手にタッチして捕まったらその場に座るのですが、自分の班の王様にタッチしてもらったら復活。王様がタッチされたらその班は負けという作戦がものを言うゲーム。
さすが生徒会です。自然と協力ができる取り組みを用意してくれました。
そして名物!団結の樹です。座布団の上に7人が20分間乗りつづけるという過酷なゲーム。
6人しかいないように見えますが座布団の中心に1人いるのです。ただ立っているだけにみえますが、灼熱でみじんも動けずもしかして一番きついかもなのに、写真に写りにくいのです。
先にリタイアしたチームがほかのチームをあおいであげています。
これも毎年のいいシーンです。
2日目の朝は表彰式。勝ったとか強かったではなく、がんばった、協力した、周囲のために動けていた・・・
などでの表彰。前日遅くまで生徒会のメンバーが話し合って表彰したい人を決めるのです。
61期生、みんなの笑顔がまぶしい!
企画や運営で不測の事態にもちゃんと対応したり、こうした取り組みが苦手な子たちにも声掛けして、みんなが参加できるようにしてくれていた生徒会執行部のみなさん、ありがとうございました。
帰りにはなぜかモアイ像・・・