みんなで創りあげる、学校行事 2020.10.19

学校祭 1日目の夕暮れ時に

得意技を披露しま〜す⭐️

今堀 浩

学園祭1日目、夕暮れ時に中庭で行われた「中夜祭」。歌あり、踊りあり、木魚あり。それぞれの得意技を披露して、みんなで楽しい時間を過ごしました。

今回のレポートは、生徒会執行部の侑輝くん


 

中夜祭のステージで出し物をしてくれた中の二人に感想をもらいました。まずはその感想を紹介したいと思います。
「此下さん」
私は、中夜祭で、歌とダンスをやりました。

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中夜祭が始まる前から担当の生徒会の同級生と話し合いを重ね、常に緊張していました。
そして、いよいよ出番が来ると、心臓の高鳴りが最高潮に達しました。
ステージに上がると、沢山の観客の皆様が見えました。煽りなどに反応してくれるか等、不安はありましたが、沢山の歓声とC&Rが返ってきて、嬉しかったです。
今年で北星余市での生活を終わる私ですが、最後に勇気を出して良かったと思いました。


「高松」
中夜祭に出ないかと生徒会の人に誘われ、木魚と般若心経で出てみたら思ったより緊張しなかった。唱え終わったあと、みんなから般若心経良かったよと言われ嬉しかった。他の人の弾き語りも聞いていて楽しかった。いつも以上に楽しかった。

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今回の中夜祭は生徒、先生、卒業生など様々な人たちがステージで出し物をしてくれました。その中でも感想をもらった二人の様に歌って踊ったり、お経を木魚とともに唱えたり普段は見れない意外な一面を見れる貴重な機会の場になりました。そして全体を通して、まったりしながら明日も頑張ろうってリフレッシュできる素敵な空間ができていました。そんな空間で今年は例年よりも多くの人が中庭に集まりみんなで楽しめる中夜祭になり、本当に嬉しかったです。(朝倉侑輝)


今堀です。

今回、感想を書いてくれた二人以外にも、ギターの弾き語りや二人でハーモニーを奏でる出演者もいました。でも、今回紹介した二人は、ちょっと意外な出し物をしてくれた二人です。

とにかく、自分が楽しいと思えるものを披露して、それをみんなが一緒に味わってくれるこの空間と時間。そんな雰囲気を感じてもらえたらいいなあ。あの瞬間の中庭は、とても温かい雰囲気に満ちていたんですよ。

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それにしても、マイ木魚を持っているなんて! ポクポクという音を生で聴く機会って言うのも、なかなかないですからね。いいもの見せて(聴かせて)もらいました。宗教の枠を超えた時間でした(キリスト教の学校で、仏教の経典を読むなんて! おもしろい)。

さて来年は、誰がどんな芸(歌、出し物、踊り、漫才、落語、一発芸などなど)を見せてくれるのか。

 

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