みんなで創りあげる、学校行事 2020.7.30

今日は楽しい「運動会」♫(その2)

今回は盛りだくさんです。ゆっくりご覧下さい!

今堀 浩

大運動会報告 その2です。

玉入れ(魂入れ)、借り物競走、大玉転がし、障害物競走の様子をお届けします。


【玉入れ】(←競技説明では「魂入れ」となってました。おもしろい!)

「執行部の朝倉です。

今回の運動会で私たちは玉入れをやりました。運動会といえばで思いついたのが玉入れで、小学校以来のあの感覚を高校生になった今みんなでやったら絶対楽しいと思い、やってみようということになりました。」

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「最初制限時間5分で160個の玉をどれだけ入れれるかという勝負形式でルールをつくっていましたが、当日実際にみんなやってみるとさすが高校生というべきか小学校のころとは違い頭を使ってどんどん玉を入れていき早いクラスは3分も経たずに160個全ての玉を入れ切ってしまいました。」

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「そしてそんな想定外に急遽、不公平がでない形で制限時間5分の中で160個の玉全てをどれだけ早く入れ切るかのタイムを競う勝負形式に変更し、なんとかみんなが楽しめる方向にもっていくことができました。そんな玉入れでしたが臨機応変な対応ができたことで各クラスがどれだけ早く玉を入れ切るかで声を掛け合い一丸となるそんな競技にすることができました。みんなで協力して玉をなるべく早く入れていくのは自分でもやってみて新鮮で楽しかったです。」

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次は【借り物競走】 体育委員長の豊田くんの感想です。

「借り物競走の主審をしました。
みんな楽しそうに走ってるけど、お題は全くわからない。でもみんなめっちゃ楽しそうに走ってて、運動会やってよかったぁって思った。
一日中主審で真ん中に立ってたけど、みんなめっちゃ楽しそうだった。人生最後の運動会は人生最高の運動会でした。」

3A体育委員長豊田龍斉

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今堀です。

借り物競走では、北星余市の行事を撮影してくださっている写真屋さんもかり出されていました。もう随分お年を召したカメラマンさんを気遣いながら、ゆっくり走る生徒。そのため、2組くらいに抜かれてしまいましたが、勝ち負けではない心遣いがさすが!

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次は【大玉転がし】。レポートは西田くん。

「ガチの大玉転がし
小学生ぶりにガチになって大玉転がしをした。
15歳から20歳超えてる人、先生、みんな本気で玉を転がす。
喉も枯れるほどの大声で自分のクラスを応援して本気でやってる姿はどのクラスもかっこよかった!
自分のクラスを本気で応援し結果優勝できたのがほんまに嬉しかった
どのクラスも見ててほんまによかったです」
3A 西田テオ

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今堀です。上の写真でオレンジ色のTシャツは塚原先生。教員もメンバーに入って競技していました。どれだけ本気だったか。これも動画で見てください。ここはあえて2年生チームを撮影してみました。

 


最後は【障害物競走】。レポートは島くんです。

「障害物競走は島がお送りします。

この障害物競走、言葉通り様々な障害物をクリアしていってより速くゴールを目指すものとなっていて、障害物は全部で5つあります。

一つ目の障害物は『ぐるぐるバット』。みんな等しく10カウント!それでもズルせずに全力で回る回る〜有り余るパワーが回転にこもっていました。(動画はありませんでした😭)

さて、フラフラな状態で行き着く先は『なわとび』。」

「10回飛ばなきゃいけないのですが、このとき若干風が強く、風にあおられて苦戦する人が続出。中々ハードなものとなってしまいました…

そしてここにきてなんと神経を使う競技『けん玉』…!」

「「できない人はいつまで経ってもできないよ!」という意見もあり20秒経ったら手で持って良いことに。動きのある障害物から突然立ち止まってけん玉をする様子はシュールで面白いものでした。

さて、お皿に乗せたけん玉を運んで次は『飴さがし』です。」

「小麦粉の中に顔を突っ込み飴を探します。

みんな帽子、メガネ、マスクなど付けているものを外して全力で顔を突っ込みます。

飴を見つけてこの笑顔。イイネ!」

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「粉まみれの顔で走る先には最後の障害物の『ひも引き』。ひもが長いか短いかは運です。」

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「ゴールする頃には皆揃って顔が真っ白でした。」

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「回ったり飛んだり顔が真っ白になったりと中々大変な競技だったのですが、この競技にみんなが本気になって楽しんでくれていてなんだか嬉しい気持ちになりました…!」


今堀です。

このほかにも、A組vsB組の学年合同のリレーや、クラス対抗リレーもありました。こちらは、割と真剣勝負の競技でした。借り物競走や障害物競走とは違う、本気の応援モードでクラスメートを応援していたり、走るのが苦手でも一生懸命走る姿に温かい拍手が送られたり…。

最後に参加者全員で記念撮影。一日いっぱい、体を動かして楽しみました。

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こうやって、学年やクラスを意識しながら行事に取り組むと、生徒自身も周りの生徒の動きや表情がよく見えてきます。良い意味で周りに巻き込まれて、気づいたら一生懸命走ったり回ったり転がしたり…。コロナでいろいろと制限がかかりますが、できる方法や対策を練りながら今後も取り組んでいきたいです。

 

 

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