実生活について

生徒の声

2018.11.13

感謝!

「寮下宿生活ってどう?」って聞いてみました 金澤朋佳2018年度2年生 北陽館

私がこの寮で共同生活を送るようになって、もうそろそろ2年目が終わろうとしています。初めは、年上と関わることが大の苦手だった私はとても不安と恐怖でいっぱいでした。ですが、今は楽しく過ごしています。2年を迎えたというのに、未だ先輩には少し緊張してしまいますが、それでも、1年前までの恐怖はもうなくなっています。

私のように年上と関わることが苦手な人や、様々な人がこの拙い文章で、寮生活について、伝わってくれれば良いなと思っています。

私は、元々寮生活自体には強い興味を寄せていました。他人との共同生活。心配事はありましたが、それよりも、楽しみだという気持ちが強かったのがまだ記憶に残っています。
私の想像で寮生活とは、ご飯に全員必ず集合とか、お風呂掃除は一年間当番が決まったらそのチームだとか、通話禁止などなどのルールがあると思っていました。なので、通話が大好きな私は我慢出来るかな?と身構えていたりしました。ところが、いざ寮生活を送ってみると、そんなことはなく、そこまでルール自体は厳しいものではありませんでした。全員必ず集合というのはなく、お風呂掃除もターン制。特に、通話が禁止じゃない!それを聞いた時は、その場で跳ねたくなるぐらい嬉しかったです。
私の一番の問題は、最初に書いたように、年上と関わることが大の苦手だということでした。当時の私は、先輩と関わる度に内心びくびくと怯えて、先輩から話しかけてもらわないと話せないしと、情けない状態でした。周りの人は気づかなかったかもしれませんが、本当に怖くて仕方ありませんでした。
ですが、一人の先輩がとても話しやすい方で、その方となら長い時間話しても、緊張はするものの怖い、とは思わなくなっていきました。やがて、それはその先輩だけではなく、他の先輩とも沢山話せるようになって、寮母さんに注意されるぐらい遅くまで、お菓子を食べながら話したこともあります。
一人の先輩のおかけで、ゆっくりとですが、着実と年上の人達に対しての見方や関わり方は変わっていると思います。本当に、先輩には感謝しかありません。
寮生活は、一言で言うと楽しいです。
私は大多数の人とわいわい騒いだりするのは好きだではあるのですが、基本的には一人で居る方が好きなので、今の寮は静かで一人の世界に入れるので、私としては非常に気楽に過ごせています。また、寮のみんなとバーベキューをしたり、バイキングに行ってご飯を食べたり。短い時間ではありますが、その短い時間での交流はとても楽しかったです。それに、一人が好きな私にはその交流時間の長さは丁度良いものです。

寮母さんと寮父さんには感謝の言葉がつきません。
寮母さんは面白くて優しい人です。喉が痛くてご飯が通らない時は、食べやすいお粥を作ってくれたり、熱を出した時は熱を引かせるために柿を出してくれました。なにより、悩み事をすぐに言えなくて沈んでいた私を心配してくれて、「何かあったの?」と声をかけ、私が話しやすいように促してくれました。
寮父さんは、基本的には無口ですが、優しい人です。天気の悪い日や冬になると、みんなを車で送ってくれたり。また、体調が悪いと言うとすぐに「大丈夫か?病院に行くか?」と、もしかしたら、寮母さん以上に心配性なのかな?と思うぐらいに、身を案じてくれた時は嬉しくてたまりませんでした。
寮母さんと寮父さんは、私にとって大切な存在です。これからも、健康に、無理しない程度に長生きして欲しいと思っています。

そろそろ先輩達の卒業が近づいてきます。私は、正直に言うと寂しくてたまらないです。待って、と叫びたいぐらいです。
きっと、去年の私ではこんな風な心境にはならなかったんだろうな、思う今日この頃です。
先輩が明るく話しかけてくれて、寮母さんが真剣に話を聞いてくれて、寮父さんが優しく声をかけてくれて。勿体ないぐらい、私に沢山のものを、先輩と寮母さんと寮父さんはくれました。
これからこの学校に入学し、寮に住むことを考えている人はきっと不安事が多いと思います。でも、それは周りの人達がじわじわと消してくれます。分からないことは、すぐに先輩方に聞いてみてください。きっと、優しく教えてくれます。悩み事があったら寮母さんに言うのはどうでしょう?先輩方に相談するのも、私は良いと思います。みんな、真剣に考えてくれるのは確かです。
一年生としてこの学校に来る時、最初の一年は本当に大変です。辛いことが沢山あって、気が病んでしまうかもしれません。私もそうでした。個性的な人達に戸惑い、上手く接せなくて、1週間学校に行かなかった時もありました。でも、そんな時、寮母さんが優しく背中を押してくれたおかげで、頑張ろう、もう少し周りをちゃんと見ようと思うようになりました。

私は、来年どんな一年生が来るか楽しみで仕方ないです!
どきどきわくわくしている人、不安な人、戸惑っている人、様々な人がきっとこの学校に入学して、寮で共同生活するのでしょう。
私は、来年三年生になるので、もう少ししっかりしないといけないなと思います。それで、もっともっと後輩達と関わっていきたいです。

私達と一緒に、楽しい寮生活を過ごしましょう!

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