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6月8日(土)に、本校で強歩遠足をおこないます。各自が挑戦距離を決め、“友達やクラスで全員完歩を目指しながら歩く団結”、“友人と一緒に歩ききったり道中で会う友人と語ったりして育む友情”、“ときに一人で黙々と歩く自分との戦い”、を経験する、という行事です。
この強歩遠足に参加してみませんか?
例年、生徒だけでなくPTAや卒業生、町民のみなさんなど、たくさんの方が参加してくれています。自分の体力に挑戦するも良し、健康を兼ねてのんびりウォーキングするも良し!ゴールでは本校PTAが名物うどん(無料)を作って待っています。ぜひご参加ください。
お申込みは、下記よりお電話・FAX・メールでお申込み下さい。お申込み締切は6月7日(金)17:00までです。
【参加出来る距離と出発場所】
50km:出発場所 本校 AM4:00出発
30km:出発場所 銀山生活改善センター AM9:30出発集会後、出発
※出発場所には出発時刻までにお集まり下さい
※銀山まではJRをご利用下さい(小樽発8:05→余市発8:30→銀山着8:53)
【コース】
70km小樽駅出発(本校生のみの挑戦になります)
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本校で50km挑戦者と合流、出発
国道5号線を通り、銀山生活改善センターで30km挑戦者と合流、出発
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尾根内会館
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第2関門 大正橋下で昼食(持参)
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赤井川生活改善センター
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冷水峠頂上
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エーヴランド下
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登小学校
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ゴール(本校)※標準到着タイムは16時頃
【注意事項】
生徒会執行部が中心になって運営を執りおこなっております。下記のルールはスムーズに運営するためのものですので、ご理解下さい。
1.出発場所で本校教員から関門カードを受け取って下さい。
2.先頭誘導の生徒を追い抜かないで下さい。
3.歩行中の保険は各自でお入り下さい。
4.喫煙はご遠慮下さい。(休憩時等も含む)
【お申込み先】※参加費は無料です
北星学園余市高等学校 担当 生徒会顧問:中村
TEL 0135-23-2165
FAX 0135-22-6097
メールアドレス hokuseiy@hokusei-y-h.ed.jp
※FAXとメールでお申込みの方は氏名・連絡先・参加距離を御明記下さい。
『嵐のち”春” ~北星余市高 4年間の激闘~』
本校の存廃問題が取りざたされた2015年からの4年間をおった新しいドキュメンタリー番組が全国で放送されます。
番組内容の詳細はこちらからご確認ください。
#174 嵐のち”春” ~北星余市高 4年間の激闘~|日本のチカラ
2019年5月9日(木)本校は大阪府大阪市にある認定NPO法人D×P(ディーピー)と関西方面出身の生徒の就労・進路相談の連携を行いました。
本校では1988年より全国から中退者受け入れの転・編入制度を実施し、不登校や引きこもり、非行、発達障害、複雑な環境など、生活に困難を抱えながらも高校生活を頑張りたいという意欲を持つ子どもたちを受け入れています。
今回の提携では、関西方面の就職やアルバイトに関する就労・進路相談をメインに生徒の現在の状況に寄り添いながら、将来を見据えた次のステップを一緒に考える施策のひとつとして連携事業を設けました。経済状況や過去の体験、特性など状況は生徒により異なります。LINE@上で相談を受けながら、生徒が持つ課題や個性を理解し、それぞれにあった進路や機会を提供していくことを目的としています。
認定NPO法人D×P(ディーピー)は、通信・定時制高校の高校生に「つながる場」と卒業後の「いきるシゴト」を共につくるNPOです。通信・定時制高校で、社会人と高校生が対話し、つながりをつくるプログラム「クレッシェンド」や、いごこちのよい場所を高校や地域のなかにつくる居場所事業「いごこちかふぇ」、卒業後も高校生がいきるシゴトをつくる「ライブエンジン」を提供しています。
本連携事業は認定NPO法人D×PのHP上にも掲載されております。
【お知らせ】北星学園余市高等学校とLINE@を用いた進路・就職相談事業を提携しました。|認定NPO法人 D×P
2019年5月1日
北星学園余市高等学校の2019年度生徒総数(5月1日)について
学校法人 北星学園
北星学園余市高等学校の2019年度生徒総数は227人(5月1日)となり、次年度(2020年度)の生徒募集の条件としていた生徒総数210人を達成することができました。
改めて「北星余市高校維持の3条件(*1)」を確認し、余市高校を維持する取組みを進めてまいりますので、よろしくご支援いただきますようお願いいたします。
なお、2021年度以降の生徒募集の取扱いについては、生徒募集状況及び収支状況等の諸状況を勘案して改めて検討することとしています。
以 上
*1:北星余市高校維持の3条件
(1) 生徒総数210人以上(1年次入学者70人以上)、1学年2クラス以上を確保していること。
(2) 教育職員18名、事務職員3名を配置(最少配置数)すること。
(3) 単年度の収支差額超過(赤字)が当面40,000千円以内であること。
2019年5月1日
「北星学園余市高等学校の 2019 年度生徒総数(5 月 1 日)について」を受けて
北星学園余市高等学校
校長 平野 純生
日頃より本校教育にご理解ご協力をいただきありがとうございます。
2016年度に北星学園理事会が決定した存続条件は「生徒総数 210 人以上(1年次入学者70人以上)、1学年2クラス以上を確保していること」というものでした。
おかげさまで、2019年5月1日現在、生徒総数227人、1年次入学者76人となり、条件を達成することができました。
こうした状況を受け、私たちの母体である北星学園から『北星学園余市高等学校の 2019 年度生徒総数(5 月1日)について』という文書が発表され「余市高校を維持する取組みを進めてまいります」という発表がありました。
3年目の条件が達成できたことに感謝と大きな喜びを感じております。
2015年12月にメディアで本校の存続危機が報じられて以降、北星学園が募集停止の決定を撤回、再検討し、2016年9月に3ヶ年にわたる条件を設定するに至ったのも、その条件を達成することができたのも、3年という長い期間を通じて、みなさんの応援があり成し得たことです。たくさんの皆様に支えられ、今日を迎えることができました。
本校教育にご理解をいただいた皆様、地域の皆様、繋がりをもたせていただいている諸団体の皆様、善意ある報道各社の皆様、在校生、寮下宿管理人、卒業生、PTA、卒業生の保護者、祈ってくださった皆様、こうして今この文を読み関心を持っていただいている皆様のおかげです。言葉では表しきれない感謝を覚えております。誠にありがとうございます。
今後に関して北星学園は「2021 年度以降の生徒募集の取扱いについては、生徒募集状況及び収支状況等の諸状況を勘案して改めて検討することとしています」と発表しております。募集停止の意向を持った具体的な条件設定はなくなったものの、財政状況によって存在が左右され、生徒数規模が教育内容に影響を及ぼします。
世の中には、己の過去を否定し、今に豊かさも満足も感じず、未来に絶望を覚えている子ども、そうした子どもたちを支える親御さんたちがいます。欠席日数や年齢や過去の経歴を問わず、子どもたちの未来にかける思いを大切にし、地域住民の方に寮下宿を運営して子どもたちの生活を見ていただき、学校と地域住民と保護者の三者で子どもの成長を見守り、人との関わりの中で生きる力を蘇らせる、日本でも稀な高校として、私たちは細々とでいいから存在し続けていきたいと考えております。そのために、教育内容の充実と生徒募集活動を通じて、この教育の灯を絶やさぬように、今後も不断の努力を欠かさず尽力してまいります。
<皆様へのお願い>
昨年度の繰り返しになりますが、皆様が、従来、FacebookやTwitter等で本校の情報をシェア、リツイートしてくださったことはとても影響が大きく、今後とも応援の気持ちを乗せてシェアボタン、リツイートボタンをクリックしていただければ、本当にありがたく思います。繋がりを持たせていただいている諸団体の皆様、報道各社の皆様におかれましても、今後とも本校教育の特徴をご理解いただき、必要とされる方に本校の存在をお伝えいただければ大変嬉しく思います。
私たちは北星学園内の一高校であり、高校は子ども達のための場所でありますが、皆様の力添えあって存在できるものであり、つまり、皆様と共につくり上げられている学校であると感じております。
ぜひ、本校が子どもたちの希望をつなぐ存在であり続けられますようご協力のほど、よろしくお願いいたします。
そして、なにより、どうか今後とも私たちの存在を頭の片隅におき、忘れないでいただければ幸いに存じます。
『ラップで廃校阻止!〜北星余市高・生徒会長の激闘486日』
2015年本校の存続が危ういと報道されたとき、当時の校長が生徒会長と手を組みながら存続を模索した取り組みの様子が見える作品です。